2018.06.14

冷え性についてと、その対策法

こんにちは😃
あさひ鍼灸接骨院 アシスタントの小松澤です( ◠‿◠ )

私は治療家ではないですので、身体にまつわる専門的な記事は書けません。でも健康に関する事は良く調べたりするので、私が知っている限りではありますが、皆様にとって少しでもお力になれそうな事を、今後少しずつお伝えしていこうかと思っています。
よろしくお願い致します!

今回は、冷え性とその対策法についてお話ししたいと思います。

冷え性は、深刻な症状が現れている自覚がなくても、もしかすると「なんとなく体調がすぐれない」ということの原因になっているかもしれません。特に肩こりや腰痛、頭痛などは、冷え性対策をすることで改善されることがあります。

◆ そもそも冷え性って?

冷え性とは手や足、腰、お腹などが、なかなか温まらずずっと冷えているような感覚が続く状態や、体質を表す言葉です。入浴したり布団に入っても手足がすぐに冷えたり、温かくならならい、夏でも手足が冷えているということが自覚症状として挙げられます。

冷え性が引き起こす症状としては肩こりや腰痛、頭痛などがあります。また、なんとなく体調がすぐれなかったり風邪をひきやすいという状態にもなりがちです。人によっては腹痛、慢性の疲労感、不眠、生理不順などの症状に悩まされ、それがまた冷え性をひどくするといった悪循環を繰り返していることもあります。

◆ どうして冷え性になるの?

原因の一つとして考えられるのは、ホルモンバランスが崩れて自律神経が乱れてしまっていることです。ではなぜホルモンバランスが崩れるのか?それは、日頃の生活習慣の乱れや睡眠不足、ストレスなどが理由として考えられます。

また、無理なダイエットをしている場合、栄養失調に近い状態になっているケースや、更年期障害の症状の一つとして冷え性になることもあります。女性に多いと思われがちですが、実は男性でも冷え性の人は多いのです。

◆ 冷え性を改善するには?

冷え性はどうすれば改善するのでしょう。効果的な方法は、下記のように幾つかあります。

【半身浴】

身体を温めるにはお風呂に浸かるのが効果的です。しかし、長時間の入浴は体力を消耗します。身体が温まるくらい入浴した後に、半身浴に切り替えるのと良いでしょう。その際も上半身が冷えないように、濡れた部分を拭いて肩に乾いたタオルをかけたりして、冷えないよう注意します。

【規則正しい生活】

最も効果が期待できるのが規則正しい生活です。ホルモンバランスと自律神経を正常に保つのは正しい生活のリズムだからです。睡眠時間を十分にとり、三食しっかり食べ、喫煙や飲酒は程々に、リラックスできる時間も多くとるようにしましょう。

【ストレッチをする】

●自律神経を整える首のストレッチ
椅子に座り、両手を頭の後ろで組みます。そして、頭の重みを利用して首を前へゆっくりと倒していきます。これを20秒間リラックスした状態でキープします。

●枕を使った首のストレッチでリンパの流れを促進しよう!
仰向けになり、首の下に枕をいれます。全身リラックスした状態から、首を左に傾けて首から鎖骨までの前側の筋肉を伸ばします。これを20~30秒間キープしたら、右側も同じように伸ばします。首周りはリンパが集中しているところなので念入りにしましょう。

冷え性を改善するのは、なかなか難しいかもしれません。でも、日常生活のちょっとした見直しやストレッチによって高い効果が期待出来るので、ぜひ挑戦してみて下さい。

この他にもまだ冷え性の対策法はたくさんありますが、今回はこの辺までにしておきますね。

因みに、当院の院長は《水素水》を飲んで冷え性を解消したそうです!
水素の力で、細胞内にあるミトコンドリアの働きをアップさせる効果があるらしく、それによって基礎代謝が上がり、結果体温も上がるらしいです。驚きですよね!

興味のある方は、こちらも試す価値ありかもしれませんね。

それでは、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ◠‿◠ )

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