2018.08.23

より良い睡眠を目指して

こんにちは。アシスタントの小松澤です。

今年は暑い日が続き、例年以上に疲れを感じやすい夏になりました。
夜も、なかなか眠れなかった…という方も多かったのではないでしょうか。

そこで、今回は「眠ること」の大切さについて考えていきたいと思います。

疲れを溜めずに、身体をリセットするためには「よい睡眠」をすることが大切です。
ですが、日本人は、他の国と比べると、睡眠時間が少ないと言われています。
しかし、短時間でも ぐっすり眠ることが出来れば、体の疲れもとることが出来ます。

では、ちょっとした工夫で出来る睡眠方をご紹介します。

みなさんもご存知だと思いますが「入浴すること」です。

人間の体温は、夕方から夜にかけて下がってきます。そして、体温が下がってくると眠くなってきます。
そのタイミングで体を少し温めると、気持ちよく眠りにつけるのです。

それは、一時的に体温を上げると、脳から体温を下げるよう指令が出るので、スムーズに眠りに入れるからです。
そのための簡単な方法が、お風呂に入って、体温を上げるというわけです。

入浴する時のポイントは、38~40℃くらいのぬるめのお湯に入るということです。
熱いお湯だと交感神経が高ぶるので、血圧が上がり、脈が速まって汗をかいてしまいます。
眠りにつく状態とは真逆ですね。
ちなみに、朝が苦手という方は、熱めのシャワーを浴びると、すっきり目覚めることが出来ますよ。

さて、話を戻しましょう。

ぬるめのお湯での入浴をおすすめしましたが、なかにはお風呂に入るのが苦手…という方もいるかもしれません。
そんな方は、足湯でも効果が得られます。バケツなどにお湯を入れて、足を温めてみて下さい。

他に、良い眠りにつくために心掛けることは

1 就寝直前の飲食は避ける

寝る直前の飲食は、脳と体を活動モードにしてしまいます。ですから、就寝の3時間前には食事を済ませておくようにしましょう。
仕事などで食事が遅くなってしまう方は、油っぽい物や刺激の強い物などは控えた方が良いですね。

また、寝酒もアルコールが不安定な睡眠を増やしてしまうので避けましょう。
それに、利尿作用でトイレが近くなってしまい、眠りが浅くなってしまいます。
お酒が好きな方も、飲む時間と量に気を付けましょう。

2 日中は光を浴びて体を動かす

夜、ぐっすり眠るためには、日中に光を浴びて体を動かすことも大切です。
小さな子供は、日中元気に遊び回っていると、夜はぐっすり眠りますよね。逆に、あまり体を動かさずに過ごした日は、なかなか眠れず、ぐずったりしてしまいます。

大人も一緒で、日中、体を動かすことが出来れば、疲れをとるために眠りやすくなります。
運動をするのが難しいという方も、家事をする時の動作を少し大きくしてみたり、ストレッチをしたりして、普段の生活で、少しずつ動かすことを意識してみて下さい。

そして、朝に太陽の光を浴びることは、睡眠薬と抗うつ薬の両方の効き目を得られます。
朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。

日中も、洗濯を干したり、買い物や散歩など、少しの時間でも日光を浴びるようにしましょう。
ただし、長時間、無防備に外にいると日焼けしてしまいますので、くれぐれもご注意を。

これから段々と、暑くて寝苦しい季節も過ぎていきます。
ぐっすり眠って毎日元気に過ごしましょう‼︎

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ◠‿◠ )

 

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