2018.10.04

痛みとリバウンドの関係性

皆様こんにちは m(_ _)m

副院長の五十嵐です。

 

毎日治療をやっていると多くの患者さんと出会い、そして、痛みについて様々なパターンがあるのではないかと考えます。

 

その1つが
痛みとダイエット後のリバウンドには関係性がある?!

どういうことかというと、
痛みをぶり返す人は内臓に問題を抱える場合が多いのです。

 

内臓に問題があると、
その近くにある大腰筋や横隔膜などのインナーマッスルが上手く使えなくなってしまいます。

 

インナーマッスルが上手く使えていないと、大腿四頭筋(太ももの前)や大腿筋膜張筋(お尻の外側)などのアウターマッスルがカチカチになって、股関節や膝、腰に痛みが起きやすくなります。
ここに関してはイメージしやすのではないでしょうか?

 

このように何度も何度も痛みをぶり返す人は、内臓に問題がある方が多く、内側から正常にしていかなければなりません。

 

そしてダイエットに関しては
内臓の機能が低下すると、リバウンドしやすくなる理由はなんとなく想像つきますよね?

 

ただ、その理由というのが
5つもあることをご存知しょうか?!

 

1、横隔膜が使いにくくなることで、呼吸が浅くなり酸素が上手く取り入れられず代謝が低下します。

 

2、インナーマッスルが使いにくくなることで、身体の芯から筋肉を使う事が出来ず、やはり代謝が低下します。

 

3、消化器(胃腸)の機能が低下すると消化が悪くなり、太りやすくなります。

 

4、腎臓の機能が低下することでむくみやすくなり、太りやすくなります。

 

5、むくむことで筋肉は上手に働かなくなり、代謝が落ちます。

このようにリバウンドしやすい理由が5つもあるのです。

 

内臓の働きが悪くなると、消化吸収能力が落ちて 身体に脂肪がつきやすくなります。

 

もちろん、顔にも、そして内臓自身にもです。

 

内臓に脂肪がつくと、さらに内臓の働きが悪くなり、 一段と全身に脂肪がつきやすくなるという悪循環に 陥ってしまいます。

 

さらに内臓には、身体の他の器官よりも多くの血管が 通っているので、内臓の働きが悪くなると全身の血行も 悪くなってしまうのです。

 

血行が悪くなるとリンパの流れも悪くなってむくみやすく もなってきます。

 

このように内臓の機能低下は、身体全体の健康面でも 美容、痩身の面でも悪影響を与えてしまうのです。

 

ですので、内臓の機能の低下はダイエットの面においても防ぐべき事なのです。

 

そのために、
食事を気を付けることも大事なのですが、今まで暴飲暴食をしていた方は、食事を気を付けるだけではダメなのです。

 

なぜなら
すでに内臓の機能は低下している可能性が高いからです。

 

もし、
・過去に暴飲暴食をしていた。
・リバウンドしやすい。
・身体の痛みが、ぶり返しやすい。

 

これらの内、
当てはまるものが一つでもあるようならば、あなたの内臓の機能は低下しているかも!!
(触ってみると固くなっているのが感じられるかもしれません)

 

もし、そうなっていたら、次の体操をおススメします!
誰でもどこでもできる体操です。

 

1:お腹の固い部分に手を当てる。
2:同じ高さの腰にも手を当てる。
3:お腹と背中を膨らますように呼吸をする。

これを3回行ってみて下さい。
これが出来たら、

4、息を吐くとき、お腹がへこまないように吐き出す。

 

この方法で、腹筋と横隔膜の使い方を感じられるようになります。

これも3回やってみて下さい。

 

これをやるだけでも、横隔膜の動く量が劇的に変わり、横隔膜の動きに合わせて内臓が動き出し、内臓が柔らかくなります。
そして隣接する筋肉の動きも良くなっていくわけです。

 

ぜひ、毎日試してみてください。

 

ただ、なかなか毎日できないのなら、、、
内臓の機能を高めることは、プロにお任せしましょう。

 

あさひ鍼灸接骨院はどんなご相談でもお待ちしておりますm(_ _)m

 

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