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2019.03.07
こんにちは。
アシスタントの小松澤です。
3月に入り、寒さも和らいできましたね。暖かい日も多くなってきました。
お散歩など、体を動かすのにも気持ち良い季節になりますね。
ですが、暖かくなると辛いと感じてしまう…。そう!花粉症の方にとっては、辛い季節の始まりです(泣)
花粉症とは、スギなどの植物の花粉が鼻や目に入り込むことで、アレルギー反応を起こす病気です。
日本では、ここ20年ほどの間に患者数が急増し、5人に1人が発症しているとも言われています。
花粉症になると、くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった鼻の症状や、目のかゆみ・充血などの目の症状を引き起こします。
また、人によっては、皮膚のかゆみ、咳、じんましん、発熱などあらゆる症状が現れます。
花粉症の原因植物は、スギやヒノキ、ブタクサ、カモガヤ、シラカバなど様々ありますが、そのトップを占めているのは、スギ花粉です。
日本では、戦後の植林政策の影響でスギの木が多いため、花粉症の中でも、スギ花粉を原因とする患者さんが多いと言われています。
ちなみに、スウェーデンではカバノキ、北米ではブタクサ、南オーストラリアやニュージーランドではイネ科の花粉症が多いそうです。風土が違えば花粉症の原因となる植物も違うんですね。
スギ花粉の飛散量が多いのは2月から5月なので、花粉症の方にとっては、まさに今が辛い時期なんです!
スギ花粉の飛散が終わった5月を過ぎても花粉症の症状が続いている場合は、ヒノキの花粉症を併発している可能性もあるようです。
また、夏から秋にかけてはカモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の植物の、秋になるとブタクサやヨモギといったキク科の植物の花粉症が見られます。
花粉症になると、鼻水や鼻づまりなど、鼻への症状が現れます。
吸い込んだ息と一緒に鼻の中に入ってきた花粉は、鼻の内側にある粘膜にくっつきます。
粘膜にくっついた花粉は、しばらくすると溶け出して、花粉の成分はやがて鼻の粘膜内へ浸透していきます。
花粉がどんどん鼻の中に入り込み、その成分が粘膜に浸透すると、免疫機能はこれを「異物」であると判断します。
異物である花粉の情報がたくさん蓄積されると、体は花粉をやっつけるための「抗体」を作るよう働き出します。
この抗体は、主に鼻の粘膜で作られ、血液に乗って全身に送られていきます。
そして、抗体の量が一定以上に達した時に、再び花粉が入ってくるとアレルギー反応が起こります。
人間の体は、細菌やウイルスといった異物が入ると、それをやっつけるために様々な防御反応を起こします。そして、その異物を記憶して「抗体」と呼ばれるメモリーを作り、次に同じ異物が入ってきた時には、それを排除します。これが免疫の仕組みです。
アレルギー反応は、この免疫の働きが過剰になってしまうことで引き起こされます。
本来、体に害を与える異物に対してできるはずの抗体が、無害な花粉に対しても出来てしまってアレルギー症状が引き起こされてしまうのです。
花粉症になると、目のかゆみや充血といった症状も現れます。
症状が起こる仕組みは、目に入った花粉が溶け、体の中に浸透していくことで引き起こされます。
花粉の成分が浸透していくのは、結膜という部分です。
結膜は、眼球の露出している部分を守り、目の動きをスムーズにする働きをしています。
花粉は涙によって溶かされて、その成分が浸透していきます。
花粉の侵入が続くと抗体が作られ、やがて肥満細胞と結合して、ヒスタミンなどの科学物質を放出して、かゆみや充血を引き起こします。
花粉症の時期には、寝不足や過労を避けて、しっかり休養をとって体の抵抗力を高めましょう。
また、風邪をひくと、鼻の粘膜が弱くなり、花粉症の症状が悪化しやすいので、風邪をひかないよう注意しましょう。
生活リズムを整えることに加えて、栄養バランスのとれた食事をきちんととることも意識しましょう。
言うまでもありませんが、花粉が侵入しないようにするのが、1番大切なことです。
花粉の粒は小さいので、全てをシャットアウトすることは難しいのですが、自分の顔の大きさに合ったマスクを選んで、すき間が出来ないよう、しっかりつけましょう。
顔とマスクの間に、水で湿らせたガーゼを挟むと、花粉の侵入をより防げるそうですよ。
普段コンタクトレンズの方は、花粉が目とレンズの間に入り込んでかゆみが増すことがあるので、花粉症の時期には眼鏡の方がおすすめです。
マスクや眼鏡をして花粉を防いでも、無防備な所が…。それは、頭と首もとです。
髪の毛は、ふわふわしているので、花粉がつきやすくなっています。帽子をかぶることで、花粉がつかないよう気を付けてみましょう。
暖かくなってくると、首回りのすっきりした服が多くなりますが、ここからも花粉は侵入してきます。
スカーフなどで首回りもガードしましょう。
花粉症は、去年までは平気だったという方でも、急に発症したりします。
今までと何か違うぞ?と感じたら、自分なりに対策をとったり、病院に行くなどして、辛い季節を乗り切りましょう。
最後に、花粉症に効果が見られた対策法を、院長が以前に投稿したブログを添付しましたので、是非とも参考にしてみて下さいね!
本当に面白い記事ですよ( ◠‿◠ )
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