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2019.09.13
こんにちは😃
あさひ鍼灸接骨院アシスタントの小松澤です!
最近、朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね。
日中との気温差で体がだるくなったり、寝ている間に寒くなっていて、起きたら喉が痛かったり。
皆さま、体調を崩さないようご注意下さい。
あるドラッグストアーに行った時のことです。店内放送で「腸内フローラ」という言葉が耳に入ってきました。
そういえば、テレビを見ていてもよく聞く言葉です。
けれど「腸内フローラ」ってなんでしょう?
人間にとって大切なおなか。そのおなかをコントロールしているのは、数百種類以上、100兆個もの腸内細菌です。
腸の内壁を隙間なく埋め尽くしている微生物をお花畑に例えて名付けられたのが「腸内フローラ」です。
小腸と大腸は、じゃばらのようにたたまれるようにして腹部に収まっています。その内壁には細かいヒダがあって、それを平面に広げると、なんと! テニスコートの1.5倍もの面積になると言われています。
自分のお腹の中に、そんな大きなものが入っているなんて信じられませんが、それだけの面積を使って、腸は栄養を吸収しているんです。
腸内フローラは、大腸まで届いたものを自分たちのエネルギー源にします。その時に腸内フローラから作られたものの一部が大腸から吸収されて血液に取り込まれ、全身に運ばれます。
なので、体に良いものを食べれば、良いものが全身に供給されます。
逆に、良くないものを食べれば、良くないものが全身に供給されてしまいます。
ですから、腸内フローラが健全であれば、病気のリスクが軽減されると言われているのです。
ところで、地球上でもっとも高密度に細菌が生息している環境はどこか、考えたことありますか?
その一つが、腸の中なんです。何故なら、栄養が豊富にあるからです。
腸内細菌は、そこで待っているだけで栄養がどんどん送られてくる、生物にとって恵まれた環境なんです。
腸内細菌は
①善玉菌 (乳酸菌。ビフィズ ス菌など)
②日和見菌 (無毒性の大腸菌など)
③悪玉菌 (ブドウ球菌など)
④病原菌 (病原性大腸菌やサルモネラ、赤痢菌など)
の4つに分類されます。
最近では、善玉菌の中にも、働きの良い菌もいれば、そうでもない菌がいたり、悪玉菌や日和見菌だと思われていた中にも良い働きをする菌がいることがわかってきたそうです。
したがって、腸内フローラの多様性が重要なのではないかと考えが広がっているようです。
それでは、腸を健康にする食べ物は何かを考えていきましょう。
最初は海藻です。
ワカメや昆布、ひじきなど、普段の食事で取り入れやすいですよね。
海藻には、不溶性と水溶性の両方に食物繊維が含まれています。
不溶性の食物繊維は、うんちをふかふかにします。また、水分を抱き込む性質があるので、うんちの量を増やしてスムーズな排便を促してくれます。
水溶性の食物繊維は、人間の消化酵素では分解されにくいので、胃・十二指腸・小腸を通って大腸まで届きます。その結果、腸内細菌のエサになります。
腸内細菌は食物繊維を発酵して、短鎖脂肪酸という体に良い成分を沢山作ってくれるんです。
次に、発酵食品。
日本で昔から食べられている「ぬか漬け」は、ぬか床に入れる前の食材の栄養素に加えて、入れたことで食品を発酵させ、別の栄養素をも作り出してしまう、すごい知恵です。
しかも、ぬかの中には乳酸菌が発酵していて、雑菌の繁殖を防いでいます。
味噌や納豆も発酵食品です。納豆は、納豆菌で大豆を発酵させるので、納豆菌も摂取できます。
塩辛も発酵食品です。ご飯のお供にもなるし、お酒のおつまみにもなりますよね。
そして、皆さんが一番思い浮かべるのはヨーグルトではないでしょうか?
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌は発酵代謝によって乳酸を作る細菌「乳酸菌」の一つです。
乳酸菌は、腸管バリア機能という働きを助けてくれます。
栄養素と一緒に吸収して消化管を通ってやってきた有害物質が、血液に乗って全身をめぐって体のなかでトラブルを起こすのを防ぐのが、腸管バリア機能です。
乳酸菌のエサになって、その機能を高めてくれるのがオリゴ糖なので、ヨーグルトと一緒にとると効果的です。
腸内環境を整えてくれる食品としては、雑穀類もそうです。
また、食物繊維の多いキノコ類や、さつまいも、バナナなども腸内をきれいにしてくれます。
日本で昔から食べられている和食には、食物繊維の豊富な食べ物だったり、漬け物などの発酵食品だったり、自然と体にとって良い食べ物が多く取り入れられてきました。
秋になり、旬の食べ物が沢山出回る時期です。
「食欲の秋」と言われますが、食べ過ぎに注意しながら体に良い物を沢山頂きましょう!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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