「筋肉痛はなぜ起こる？」

皆様こんにちは😃
筋トレのやり過ぎで、ほぼ毎日筋肉痛に見舞われている院長の齊藤です。

誰しもが経験した事がある「筋肉痛」
これが起こる本当のメカニズムを知っている方は、多分少ないかと思います。

知ってるよ！
疲労物質の乳酸が溜まるからでしょ？
っと思われている方。

「乳酸」は最近では疲労物質ではない事が認識されており、逆にエネルギーとして再利用されているそうで、血管の新生や傷の修復にも作用している事が解明されています。

筋肉痛とは、実は詳細なメカニズムは不明なところもありますが、筋トレなど同じ動作を繰り返す事で筋繊維が傷つき、修復過程において炎症が起こる事で発症すると考えられています。

一般的に筋肉痛と言われるのは「遅発性筋痛」と言い、重い荷物を下ろしたりする動作やベンチプレス等、主に筋肉を伸ばしながら力をかける伸長性運動で起こります。

因みに、歳をとると筋肉痛が遅く出る？と言うのは、医学的根拠がないらしいです。

運動不足の人は、毛細血管が少ないため筋肉を修復するのに時間がかかってしまいます。

歳をとると、日頃から体を動かす事が少なくなりやすいので、年齢に関わらず普段から適度な運動をするよう習慣付けましょう！

さて今週の水曜日と土曜日の午後診療は、五十嵐が担当。

今のところ水曜日は15時〜17時30分・19時以降にご案内可能。
土曜日は15時30分〜16時30分の間にご案内可能です。

ご予約お待ちしております！

それでは皆様

今週も素敵な一週間をお過ごし下さい🤗