「女性はコロナワクチンの副反応が多い？」

皆様こんにちは😊

私、
今週の16日に2回目のワクチン接種を予定してまして、副反応に些かビビっている今日この頃です。

なんとか気合いで乗り切りたいと思っているのですが、もしかしたら発熱でお休みになるかもしれません💦

この「副反応」
男性より女性の方がワクチン接種後に起きやすいのですが、何故だかご存知でしたでしょうか？

これは女性ホルモンの働きで、元々男性より免疫反応が強いから。

免疫力が強いと言うことは、様々な感染症に対して抵抗力があるけども、副反応も起きやすいのです。

体内の免疫反応を利用し、特定の病原体に免疫をつけようと頑張った際に副反応となって現れます。

そしてこの免疫力でちょっと厄介なのが、慢性関節リウマチや膠原病。

これらは、免疫反応が過剰に起きてしまうが故に起きてしまう「自己免疫疾患」と呼ばれる病気です。やはり女性の患者が圧倒的に多くなっています。

なので、免疫力が強いと言うことは諸刃の剣でもあるという事。

それでも免疫力が高い事はメリットの方が多いです。

コロナでの死亡率は世界的に見ると、女性に比べて男性の方が1.5倍、重傷率は1.8倍も高くなっています。これは完全に免疫力の男女差が現れた数字です。

副反応が怖いと言う声を沢山聞きますが、反応が強いという事は免疫力も強いと言う事なので、むしろ喜んだ方が良いかなと思いますね。

皆さん、

ワクチンの副反応を怖がらず、積極的に接種する事をお勧めします。

そして、1日でも早いコロナの終息を願いたいですね。

以上

今日の健康雑学でした😊