2021.10.25

今日の健康豆知識

「認知症と腸内細菌の関係」

はい皆様こんにちは😃

院長の齊藤です!


将来、認知症になりたくない方は必読ですよ❗️

10年前の内閣府の発表では、高齢者の約7人に1人は認知症を発症しているとの事だそうで、その発症数は年々増加傾向にあり、およそ5年以内には5人に1人とも予測されているようです。

5人に1人ですよ!
やばいですよね💦

最近の研究によると、腸内細菌と認知症が深く関係している可能性があるとの事。そして認知症患者には、だいたい決まってある腸内細菌が少ない事が分かりました。

それは「バクテロイデス」と言う善玉菌です。

この菌は主に、免疫活性効果や抗炎症作用があると報告されています。

「この菌を増やすには?」

餌である水溶性の食物繊維と、発酵食品を積極的に摂取する事。

例えば、
オクラ・山芋・アボガド・納豆・海藻等々
特に納豆は、水溶性食物繊維の発酵食品なので毎日食べても良さそうですね。

将来の健康を考えるなら「腸活」を念頭に置き、上記の食品をなるべく摂取しながら、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

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